創業者の理念を継承しつつ
NPS方式を新事業にも活用したい

NPS研究会 理事
リンガーハット 代表取締役社長 秋本 英樹
(1994年9月1日入会)
   
 

現場主義が昔も今のリンガーハットの社員教育の基本になっています。入社当時、新人のころは店の現場に配属され、お店の事は
何でもやりました。毎日、具材を炒める鍋振りをする一方で、経営理論の勉強も厳しくやらされました。企業の将来の為には
何と言っても人財の育成こそカギであるのは間違いないので、当社では昔から社員教育に力を入れているのです。


また、「整理、整頓、清潔、清掃、躾」の“5S”活動を工場だけではなく店舗においても、何度でも原点に戻って取り組むことが
大事です。この5S活動は以前から前社長と一緒に推進してきましたが、何回実施しても完璧ということはありません。


NPS研究会で学んだ成果としては、注文を受けてから一つずつつくる「一個づくり」とか「一個流し」があります。このシステムが完成してから1時間当たりの売上が増え、利益も大きく改善しました。創業者の理念をしっかりと継承していく必要がある一方で、
海外展開や新事業にもNPS方式は活用できると考えています。